ハリネズミのこと
- 2015/04/30(Thu) -
このあいだ、探偵ナイトスクープというTV番組で、「ハリネズミを飼う」 ということで番組がなっているの観た。



番組で出ていたハリネズミは、私もスウェーデンで住まいの周囲にふつうにいたヨーロッパ産のハリネズミ、igelkott であった。





あれは、そっと下腹に手を回してやればすぐに抱き上げることができるおとなしい生き物である。私は、飼い猫の相棒として飼おうとおもったことがあり、獣医に飼い方の相談に行ったことがある。





獣医は一応私に飼い方のコツを教えたあと、実につまらなそうに、「スウェーデン人なら、そんなことはしないぞ」 と言った。





スウェーデン語には、フリードリーサ、という動詞単語がある。前半はドイツ語と同じで 「平安に」 の意味。
後半部分は、英語の let, ドイツ語の lassen と同じで、使役動詞、つまり、 「平安にものごとがあるがままにしておく」 という意味である。





スウェーデン人の心には、自然にあるものをそのままにしておく、という美徳がまだある。

文化記念物に落書きをして平気な日本人とは大違いである。この点でも、スウェーデン人と日本人は、似て大非なものである。





上記の番組でも、担当者が、「おれもハリネズミを飼いたい」 などと述べていたが、スウェーデン人からすれば、鼻白んだ結語であったことは言うまでもない。






日本よ、、 早く、  人間性の面でも、  世界水準になってくれたまえ






この記事のURL | スウェーデンという国 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<休日の醍醐味 | メイン | またも sista april>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://odjinn.blog69.fc2.com/tb.php/959-84c54d0f
| メイン |