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未開人の驚き 驚くに当らず
- 2014/12/13(Sat) -
曰く、「スウェーデン人は日本人よりはるかに短い時間で英語を話せるようになっている」!



このような文言が日本人の驚きをもたらすならば、まさしく、日本は世界を知らない、鎖国時代の連続にあるというべきである.



1.スウェーデン語は、英語と同じく、インドヨーロッパ語族中のゲルマン語派に属しており、

動詞が常に文の第二位にくる点を除けば、英語とまったく同じ文法構造をしているのである.

単語の類似が大半なのもまた当然である.

だから、赤ん坊が音まねで母親のことばを話すように、

スウェーデン人もまた音まねで英語くらいしゃべれるのである.





2.はるかに短い時間で、と言うなら、たとえば、

「日本人はヨーロッパ人よりもはるかに短い時間で中国の古典(漢文)を読めるようになる」

と言ってもよいだろう.

同じアルファベットを使い、

不定詞の否定形は英語はto、スウェーデン語はtillの前に否定語を置く点まで同じなのだから、

スウェーデン人のほうが早く英語を理解できるのは当たり前で、

同様に、日本人のほうが早く漢文を読めるようになるのもまた当然の理屈である.

比較するほうが間違っているのであり、それで、なにか言えるとおもっているのは嗤いでしかない.




3.会話は最も安易な語学力である.

私は、スウェーデンにスウェーデン語を知らずに行って、

1か月後には生活はすべてスウェーデン語でしていたが、

論文をスウェーデン語で書けるようになったのは3か月後のことであった.

スウェーデン語の新聞を辞書なしで読めるようになったのは 「誤りなく書ける」 より前である.


生活レベルで「英語を話せる」 など、たいしたハードルではないのだ.






日本人よ、いや、日本人の似非知識人どもよ、


しっかり外国について学び、正しい知識を国内にもたらせ.


そうでないと、大衆はいつまでも衆愚のまま、開国の夜明けは遠いのだ.




20140810-145244.jpg
(写真と文章は関係ありません)

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