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スウェーデン人がもつ日本人像
- 2014/04/20(Sun) -
島で唯一の映画館が閉館となり、ネットでしか映画が観られなくなった。


外国のサイトで日本映画を観ればよく、字幕がサイトにより英語ドイツ語スペイン語ロシア語スウェーデン語だったりするから勉強にもなる。





スウェーデンにいたころ、日本映画をコリドーの友人と2回テレビで観た。どちらも 『ブラックレイン』 だった。



あれが、現代の代表的日本映画なのかとおもったが、






いまからすると、スウェーデンの知識人が敬愛する三島由紀夫とブラックレインの松田優作は共通点がある。






死を恐れないということと、東洋的であるが美しい男の一類型である、という点だ。








日本暴力団の無知と粗暴さとか、痛みや苦しみを感じない主人公とか、美しい風景、そして、




東洋的なものと西洋的なものとの衝突で東洋が破滅しつつも道をゆく姿など、




あれが、ヨーロッパ人の考える日本人像なのだろう。






クロサワの自伝映画があり、あれは、日本人向けではなく、ヨーロッパ人向けに作られたとおぼしく、




不自然な色の刺身とか、江戸前ではありえない構えの寿司屋が出るものだが、




クロサワはレポーターでなく、人々に感銘を与えるのが仕事だから、日本をどうデフォルメしようとその権利はある。





しかし、クロサワが描いた日本人、褌に半裸の三船敏郎から、日本人といえば、鋭いナイフのような松田優作をイメージするように西欧もなってきたとすれば・・・まあ、それもわるくなかろう。




20140404-125229.jpg



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