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おそらく、いまの、ウプサラ
- 2013/12/26(Thu) -
私がいたころ、単身用学生寮、いわゆる 「コリドー」 からは、スウェーデン人学生は無論、ヨーロッパ及び北アメリカの学生は帰省で姿を消し、残るのはアジアと南アメリカの学生だけになる。私のいたコリドーも、私だけになったものである。

隣室のニーナからは彼女のハツカネズミの世話を任され、私は、自分の猫と、女子の部屋のネズミの世話と、あとは、窓辺の植物の水やりをするほか、ジムに行ってバーベルを挙げるか、閑散としたマーケットで頭を空っぽにして買い物をするぐらいしかする気がおきなかったものである。新宿の大学にいたころも、新年やお盆に横浜にさえ帰省しなかった私は、閑散とした早稲田通りを愉しんだものだが、



ウプサラのこの時期は、昼は銀色の雪と氷の野原と灰白色の空、そして夜になると漆黒の闇と静かに光る氷雪とだけになる。



このころの挨拶は、「クリスマスおめでとう、新年おめでとう」 とスウェーデン語で交わすことになる。日本では、いま、まだ12月が1週間ぐらい残っているときに新年のことはあえて言わないが、スウェーデンでは、クリスマスと新年はセットなのだ。


新年というのは、自然のサイクルのようで、かたや、クリスマスは人間の文化だから、両者は併存して用いられるのか、などとおもっていたが、よく考えたら、新年も人間のつくった決まりで、猫は新年を祝いはしない。猫に刺身などを買い与えて一緒に祝わせるニンゲンがいるばかりである。



いまの私は、きょうから、島の中学三年生に昼から深夜まで高校受験のための冬期講習を開始することになる。あと2週間くらいは、クルマで30分ぐらいの場所に毎日出かけて10時間くらいは戻らない。


猫には、7年近くここに住んで初めて 「猫タワー」 なるものを買い与えた。


こんなもんでがまんしていてくれたまえ。





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