スウェーデン人の仕事観
- 2013/04/21(Sun) -
前回、スウェーデン人の公務員のことに言葉上だけふれたので思い出したが、




毎回恐縮だが、拙訳書 『スウェーデン人』 をお持ちなら見ていただければわかるとおもうが、




そこには、スウェーデン人の仕事観として




「していて楽しかったから、(なおかつそれでお金ももらえるなんてワリの) いい仕事だった」




というような 「仕事」 はそれでよしとしてはならない、というようなことが書いてあったとおもう.




いわゆる、日本でいう 「おいしい仕事」 というのは、あってはならない、ということである.




スウェーデン人の仕事観は、その技量によって尊ばれ、




仕事の内容によって報酬を得るべきもので、




おしゃれで元気な、かつ最高学府のウプサラ大学の学生が長い夏季休暇にするアルバイトでも




掃除婦、とか、介護老人の世話




といったものであることが多い.




甘ちゃんな日本人とは、スウェーデン人はこの点でも截然と違う.





これも、民度という点では決して世界の先進ではない日本人が





「世界基準で見れば我が身を省みねばならない」 諸事のうちの一つである.




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