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スウェーデン人の若者のセックス観
- 2015/01/06(Tue) -
スウェーデン人は性的なことに色めきたたない、目の色をかえない、



ということは、拙訳書 『スウェーデン人』 でもヘルリッツによって明言されている.



その好例を私はウプサラ大学の学生寮で実見したことがある.






ある冬の1週間ほど、学生寮の改修工事で仮設住宅にコリドーのメンバーで移ったときのことだ.





そこには、寮の共同キッチンの中古テレビではなく、




最新のテレビが有料チャンネルも設定されて置かれてあった.




男女12名で引っ越し後やれやれというおもいでチャンネルを回していたら、




いきなり、いわゆる、ポルノチャンネルにいきあたった.



修正などない、性器も行為もそのままの、教育ビデオではない完全な娯楽用のポルノ映画である.



たしか、女性が男性器を口に入れたり、男性が女性に挿入したりしていたとおもう.



それをいきなり見たスウェーデン人男女12名の反応は・・・






そう、かわいい金髪のスウェーデン人の女の子は、


くす、っと笑って目を伏せたし、


長身の美男のスウェーデン人男子学生は、


ああ、とちょっとつまらないもの残念なものを見たときのような表情をし、





要するに、アメリカや日本でなら想像されるような、


歓声をあげたり、それを観つづけようとする者は皆無だったのである.



たぶん、ものの十秒ほどで、無言でチャンネルはかえられ、



その後、そのチャンネルがつけられることは仮設住まいの間じゅうなかった.






といって、スウェーデン人はセックスに無関心なのか、というとそうではない.





学生寮が男女混合で、当然、異性の友だちが宿泊することは、大学側も了解していることなのだから、




婚前交渉など親も大学も当然視しているのがスウェーデンの若者をとりまく環境なのだ.




それに、子どものころからの性教育があるから、




いまさら、性器や性行為を見せられたところで、




何も珍しくも興奮するものでもない、



性は日常の事柄なのである.







日本のように、性を明るいところに出すのは禁忌とされるような文化土壌においては、




ひいては、「男女共同参画」 などと言われる行政活動においても、




スウェーデン人のそれとは、その意識も実態も異なったものとならざるを得ない.






ニンゲンとして、どっちが進化した形態か、もうわかるであろう.






日本はさまざまな面で、スウェーデンのようにはなれはしない.




消費税くらいは、それに倣おうとしているようだが、




まあ、制度を徐々に見習って、



数十年、百数十年くらいあとに、



日本民族も少しは未来型人種に進化していればよいといえるだろう.






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