罵り言葉考
- 2014/09/28(Sun) -
スウェーデンの大学で、「罵り言葉」 も国によって違う、ということを習った。
それは、『スウェーデン人』 にも書いてあることで、世界に目を普通に向ける国では当然の知識なのだろう。

アメリカでは、性的にきたならしい罵り言葉が用いられているのに対して、スウェーデン人の間では性的な罵り言葉はない。アメリカのそれは日本人も知っているだろう。映画でも頻繁に叫ばれているから。
スウェーデンの罵り言葉は、日本語訳すれば、「神よ!」 とか 「地獄よ!」 といったものだ。
日本人の罵り言葉は、動物のようなやつだ、と言ったり、あるいは、相手の身体や肉親を罵倒する文句になるのだろう。なんだかレベルが低い。それに、低劣なニンゲンより他の動物のほうが高尚だ。


スウェーデンでは、アメリカ人が性的な罵り言葉を使うのにスウェーデン人が使わない理由は、
スウェーデン人には性的に色めきたつ性向がないからだ、という説明を受けた。
なんだかんだ言っても、スウェーデン人に比べれば、アメリカ人は性や性行為に関して目の色かえて夢中になる国民で、その亜流と言える日本人は、それに 「世間体」 とか 「徳義心」 といったものが入り混じってさらにアホくさい状態になっているのだろう。


自分たちの間では女性を汚す話題を平気でしているくせに、本物の女性の前にでると歓心をかいたくてあれこれサービスする。そんな自分を 「ボクたち、フェミニストですから」 と自己紹介している若造たちをそういえば数年前に見たっけ。典型的日本人。

私がスウェーデン人のように、男と同じように女性をも一対一で仕事の話に誘えば、私を女性をかどわかす不道徳漢であると非難した 「高潔なる」 中年氏もいたっけ。彼も、陰では、会社の女性スタッフの品定めがお好みだった。

日本人の民度の低さは、こんなところでも明らかなのだ。


せめてこれからの子ども・若者たちは、そんな大人を模倣せずに、真に世界から学ぶがよい。



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