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恋愛 ── スウェーデン人が教えてくれた大きなもの
- 2012/08/29(Wed) -
私がこのようなブログを書くことにどんな意味があるのかとおもう

高校の同窓が、お書きなさいよ、とおっしゃると、高校時代の部活のような晴れやかな気分で書こうかとおもうが、

私の書くスウェーデン人の恋愛をお読みになり、私にご連絡をくださる(主として)方々には、

私はどんなことを言う資格があるだろう.



私は、日本にいたときは、よくいる元気で盛んな男だった.
恋人もいた、同棲もした、誤謬も重ねた.



だから、私にご自身の恋愛のことを書いていらっしゃる人にも、私は、それが恋愛ではないですか、としかいえそうもない.




それが、人間的なことであるし、それが、そうなのでしょう、と.





スウェーデンで、しかし、私は、日本では知らなかった恋愛と男女関係を如実に体験した.




だから、私は、確かにスウェーデンにゆく前と後では自分がかわったとおもうし、

その結果、おおかたの日本人の行動様式に距離をとって観るようにもなった.

スウェーデンに行く前の私を知っている昔の女友達がいま私を見たら、どうおもうか.



よくなったとおもってくれればよいが、

日本的には、そうでないかもしれない,まあ、逢う機会ももうないか.





スウェーデン人は、恋愛にあせらない、

性的なことにむしゃぶりつかない




そうしたことは日本人にはない性質だ




告白、というようなことで恋愛が始まるようなことはない


親しく話し、たがいがわかりあい、それがいつしかパートナーになっている、という現実となる




私の隣のニーナがクリスマス帰省するときに、私が彼女のペットのネズミの世話を頼まれて部屋の鍵をもらったとき、



同じコリドーのイラン系の2世男子学生は、

「いいなー、おれもニーナの部屋はいりたい」

と冗談を言ったが、(たぶん、それは日本人も言いそうなことだ)

スウェーデン人学生はそんな感情はおくびにも出さなかった.



そもそも、私自身が、鍵を渡されたことで、それでニーナの感情がなにかなどど考えさえもしなかった.

私も変わったのである.



スウェーデン人は、性的なことにいろめきたたない、


そして、
私もまた、そのようなスウェーデン人的なニンゲンとして認められたから部屋の留守を任されただけだろう.





男だ、女だ、性的だ、とごちゃごちゃ言っていて、

人類の半数と

あえて距離をとったり、いたずらに目の色かえたりしていたら、人生がもったいないではないか.




男も女もまず、ニンゲンなのだ.
もっと、のびのびと自然におだやかにだれとでもつきあいたいものだ.







経験した人でないとわからないだろうが、きっと、






恋愛は、そんな異性観をさらに進んだあとに見えてくるものなのだろう.

人生、もったいないぜ.




m


(2012.5.16.改)
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