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たたかいていきる
- 2010/06/01(Tue) -
私は、子ども時代から二十代中盤くらいまでは、よい先生たちに恵まれ、

自分は、ただ、好きな勉強をしたり、文章を書いたりしていれば、先生たちは喜び、

私が思いもかけないような代償 ―― よい上級学校への推薦とか、私の書いたものの社会化とか ―― を与えてくれた.

私は、ただ、努力していれば人生やっていける、といったような 「甘い」 人生観を固着させてしまった.

子ども時代に読んだ日本の昔話でも、正直で努力する人はいつも天佑が守っていた・・・・・・




しかし、その後の研究生活や、それを辞めて勤めた組織で出あった日本の大学人や同僚たちは、

人を陥れ、騙し、排斥し、虚偽を能弁できる者たちだった.よき先生たちは、物故された.



だが、それが、ニンゲン社会の必然、というものだったのだ.

野良猫さえ、時にたたかわねばならないときもある.ニンゲンもまた、そのような悪とたたかうのが必然なのだろう.


清い生が守護されるような、昔の出家修行者の園のような世界は、もはやこの世にはないのかもしれない.

私たちは、自分を護るために、

あえて、他者と対峙する労力を惜しんではならないのだろう.


ニンゲンのかなしさは、こんなところにもある.



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