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吹き替え ―― 日本文化
- 2010/04/25(Sun) -
スウェーデンでは、TVをよく観た.
英語の番組のスウェーデン語字幕を書き写して、教室では教わらない表現をノートにとっていた.

すると、スウェーデン人の友人が私に尋ねた.
「日本では、字幕でなく、外国の俳優の声を出す専門家がいる、って本当?」と.
「ああ、そうだよ. 確かに、スウェーデンではそういう番組はないね.
でも、日本では、特定の外国人の俳優の声を専門にする人がいて、それなりに社会で評価されているんだよ」
と私は答えた.


声優、その仕事を目ざす人も多いはずだ.
実は、私の沖縄での教え子でも、そんな子がいた.確かに、よい、通る声をしていて、能動的な性格だった.


吹き替えの映画を観ると、

声優が棒読みのことは論外として、

声調もまた、これが、映画監督の意図した言い方だったろうか?と疑問を感じざるをえないことが多い.

それは、字幕原稿を作った人の頭に流れていた言葉の調べと、それを読む声優の想像力に懸隔があるからだ.

ましてや、字幕翻訳家が、正しく適切に訳語を決めていないこともある.声優は、そこまでは与り知らない.






私は、私に外国語を習いに来る子ども・若者によく話す.

「ヨーロッパ人は、book も buch も bok も、みな、外国語は自国語と似ていることが多いし、
構造もまた、不定詞はあり、関係代名詞はあり、で、自国の言葉と共通点が多い、
しかし、きみらは、『本』 という、似ても似つかぬ文字で外国語を対応させて覚えねばならない.
その苦労と、無味乾燥さは、計り知れない.だが、中国人も韓国人もそうしているし、
仮に、英語をそうしてマスターしたら、英国人のようにドイツ語もスウェーデン語もわかるようになるから」



日本文化 ―― 三島の切腹が日常で、男が女を虐げて、羽織袴が一般でジーンズは知らず、外国人俳優の声も知らない・・・



気概のある若者たちよ、世界に出よ.

日本で、小さく 「勝ち組」 なぞになるより、

この国を世界に開く一助になれ. 竜馬や博文の志を、いま一度、我がものとせよ.


s



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