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申し上げると
- 2010/04/24(Sat) -
日本人の多くは、「外国」 と聞くと、たぶん、アメリカをまず想像するだろう.


しかし、ヨーロッパの国々では、アメリカは世界の新参者で、まだ数百年の歴史しかなく、


もしアメリカから学ぶならば、ビジネス戦略かマクドナルドしかない、というセリフまである.


ヨーロッパの国々には、西暦前まで遡る歴史がある.


ギリシャやローマはもちろん、ドイツにも、フランスにも、ロシアにも、


アメリカにヨーロッパ人が踏み立つ千年以上前に遡る文化と伝統がある.


* * * * * * * * * *


だが、日本人は、アメリカ第一主義、のようだ.

私は別に政治の話をしているわけではない.


テレビでも、文化誌面でも、アメリカの考え、アメリカの風潮が何か先端的、優等的のような喧伝をされ、


ちょっと小才のきく若僧どもは、アメリカ的な

(我々、筋を通すことが重要だとおもう年寄りにすれば)「いけずうずうしいにもほどがある」 言動を


一例を挙げれば、 「人生なんでもありですから」 という、自明自然の理を、何か賢者の言のようにかざして道理を無視する.




世界はどんなことでもあるのだ.  当たり前だ.  




動物世界では、親が子をくらうことも、孫が祖母を殺すこともある.


それを 「人生なんでもありですから」 というセリフに変えて道義を冒す輩は、ただの下衆.私の人生には不要だ.




* * * * * * * * * *



そんな、しかし、愚昧な若者の存在は議論不要にせよ、

そんな彼らを増出させたのは、日本にとって陋習的なアメリカ文化の影響かもしれないと、



このごろ私は思うようになったのだ.



日本人が、もっと、子どものころから一般教養として、


たとえば、

ギリシャ悲劇を学ぶとか、

スペインの男女の機微を学ぶとか、

イタリアの男気を学ぶとか、

ドイツの烈女の気概を知るとか、

ロシアの老人の大地のような底深さを知るとか

スウェーデン人の若者の自由で明晰な頭脳のあり方を知るとか


そんな経験をすれば、


少しは、


日本の文明開化も進むし、



度し難い若僧どもも目を覚ますのであろうが.






日本の若僧どもよ、おまえたちは、いったい、いつになったら目を覚ますのか.自らの愚を知るのか.




いったい、いつになったら世界に踏み出すのか.



s










しかし、なんで、ジジイが若いもんに 「世界を知れ」 と言わねばならんのか

そこがいまだに日本のおかしなところだ.






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