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母語への誇り
- 2009/08/21(Fri) -
(本記事は2006年12月日、東京・山王居住時代に書かれたものである.)


子どもとも通れば必ずお祈りをする神社の境内を通って外出した.

私の後ろから来た私より年長の白人男性が (アメリカの野球試合でよく選手がするように) 唾を吐いた.喉の奥からしぼるような大きな音をさせて.

私は立ち止まって彼を待ち、英語で 「神社の中で唾を吐くもんじゃないぞ」 と言った.

彼は、「私は神社の中にいない」 と答えた.

私が最初にshrineという単語をつい使ったから、彼は、「境内」 にいるのであって建物である 「神殿・社(やしろ)」 内にいるのではない、だから、唾を吐いてもいいことになるじゃないか、と言ってきたのだ.それで私も前置詞を 「~の中に」 から 「~の前に」 と 「~で」 に変えて言ってみたが、彼は不快そうに最初の理屈 「建物の中にはいない」 を言い募ったので、私は、これは話のわかる人間ではなかったと知った.



自分がいる異国の文化風習を尊ばないなら、その人間はその国にいないでもらいたい.



別記事で書いたように、かつて、スウェーデンがEU(欧州連合)に加盟するときに行った国民投票で、スウェーデン人たちは、スウェーデンの美風を守れない他のヨーロッパ諸国人が自由に入国するような事態に逡巡を示した、と私はスウェーデンの大学で習った.




私たちの知らない言語を話すからといって、外国人が私たちより頭脳が優秀であったり人格的に優れているわけではないのだ.



また、外国人に注意をするのにも、なにも英語を使ってやる必要はない,

スウェーデン人だったら、スウェーデン語を話せない外国人には、いくぶんかの憫笑と寛大さをもって英語を 「話してあげる」.よろしい、私が、あなたにあわせてあげましょう、と.

私たちも、まず、日本語でふつうに話しかけてみよう.

そして、彼らが日本語を理解しないのなら・・・・・・別に、非印欧語民族の私たちが英語やロシア語を使う必要はない.日本語を堂々と使って、不届きな行いには叱責し、立派な行いには称賛をしてやればよいだけである.


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