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老いて
- 2011/06/06(Mon) -
若いころは、年をとる、ということはどういうことなのか想像できなかった.
芥川龍之介が言うように、老人になると、知性が増し、無駄な欲望が消えるので、理想的なニンゲンに近づく、というのは本当だろうか、もしそうなら、長生きはするに越したことはない、だから、中国人は不老不死の食べ物、などを考えたのか、いや、自分の周囲の年配者を見ると、どうもそうとはいかないらしいぞ・・・・・・、などと考えていたものだ.


そして、いま、もう、50を越えて、やっぱり、年をとることには困ったことも多いのがわかってきた.

目がかすむ
歯がいたい
膝や手首もすぐにいたくなる(若い頃に器械体操でいためたので)
欲求がなくなったことがさみしい(これは私だけのことかもしれないが)
脳か心臓で倒れることをしばしば考える(これは私の性格か)


50越えでこうなのだから、私の祖父や父親のように、90とか80まで生きた人たちの境涯はさらに想像するだに難問累積のようだ.まあ、一度心臓をやった私には、そこまでの長距離は無理だろうが.

知性が成長したといっても、年相応、専門分野相応、という程度だろう.



しかし、考えたら、私の同窓生たちもみな私と同じ年齢なのだ.
高校のときの、あの美青年も秀才も、かわいらしかった女子たちも、まぁ、みんな私と似たりよったりのガタがきているのかとおもうと、

あのころの若かった私たちに、
そして、いま私のところで勉強している島の高校生たちに、
おもわず微笑がこぼれてしまう.


f



(09.8.6.記)


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