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どこでも愉し
- 2010/05/14(Fri) -
私がいる島はきょうで4日連続で豪雨だ.

私のところにくる小学生は土砂降りなんか気にしないで、猫と同じようにぬれて入ってくる.

女子高生も濡れるのは平気だ.日傘はさすくせに、雨傘は面倒らしい.日焼けのほうが大敵なのだ.



スウェーデンでは、夏も冬もよく濡れていたがなんとも思わなかった.スウェーデン人がそうだから.

夏に大学と学生寮の間を徒歩で気持ちよく歩くとシャワーにあうが、すぐに降雨域から出てしまう.
それでまたまぶしい日差しと涼しい風でTシャツも髪もすぐ乾いた.


冬は、吹雪の中、軍用自転車の太いタイヤが埋まる雪道を行くと、建物につくころは雪だるまになっている.
その雪はエントランスで払い落としてしまえば、皮コートの濡れはすぐに乾いた.
建物の気密性が日本より段違いに高いので、外は零下20℃でも、授業はTシャツで受けていた.



昨日、このブログをご覧になった中国留学中の人からメールが来た.
中国も、私は西の果ての国立大学と上海の日本人学校に、ともに職があると誘われたが、
八重山の島のある海洋生物の自称 「研究所」 に行くことを選び、中国の職は断った.
結果的に、その研究所とその母体のNPO団体がウソで固めた組織だったので、そこを出て、
いまの島に移って子どもたちを相手にする生活をしている.
中国の大都市や、あるいは砂漠の中の大学では、きっと思いもかけないことがあったにちがいない.
しかし、結局は、どこにいっても、私は、若者を相手にする職に落ち着く定めだったようだ.



研究者になりきれず、会社員でもい続けられず、よい夫にもなれず、


結局、他人の子どもに何かを伝え遺すことに専従している.


もっと早く自分の天分に気づいていたら教員免許でもとっていたかもしれないが、

まぁ、ここまであちこち行き行きて、少し自分がわかってきたのだから、

その認識を手懸り足懸りにして、

次の一歩を踏み出すしかないな.



m
(筆者2007年夏撮影)


(本記事は2009年7月5日に書かれた.)


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