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きみらはきみらのなすべきことを
- 2009/06/06(Sat) -
私がいる宮古島の遺跡から発見されたネズミの化石が、
本島などにいるケナガネズミのものとは異なるものであることがわかり、
「ミヤコムカシネズミ」 という別種と認定された.
この結果、これまで陸続きとされていた琉球列島が、
宮古島だけにハブがいない、珍種のカエルが存在することとならんで、
今回の化石の証明から、宮古島のみ陸続きではなかったと考えられるという.


私のところに 「気晴らし+勉強」 に来る子どもたちの中には、
絶対に内地の、自分が活動したい都市の大学に行くと決めている子たちがいる.
無論、私は 「広い世界を観よ!」 というのが常の意見なので、そうしろ、とそういう子には言う.

逆に、そういう子たちは、世界を知ってきた私がこんな離島にいることが不思議なようだ.



なんでもっと給料のよい内地の会社で働かないの? とか
どこかの大学で教える場所があるんじゃないの? とか
もう外国で研究はしないの? とか尋ねられる.


きみら、私の 「弟子たち」 よ、
きみらは、これから自分を形成するために、1つの場所にいることより
世界を観てあらゆる場所の知識とその限界、自分の可能性を探る必要がある.


私は、一個人として私に与えられた機会は可能な限り生かして勉強してきた.
これからは、きみらを送り出す役、そして、もしできれば、
自分の中にあるものを汲み出して何かの形にする作業をするために、
ここ、雑音のない場所に来たのだ.
私と接する期間、私のふるまいからも、何かを学べ.


――――――――――



先の化石を所蔵している県立博物館の職員が、
「宮古島からこの分野で世界的な研究者が出ればいいな、とおもいます」 と述べていた.
私もまったく同感だ.


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