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世界を見よ!
- 2009/05/04(Mon) -
スウェーデンではこの時期は春学期の真っ最中だが、
日本では連休なので、私のところに居座る島の小中高生も島外に遊びに行ってくれる.
私も、5時間くらいの肉体労働のほかは猫と同じ生活をしている.私のその労働は、・・・秘密だ.
島では私だけがしていることなのだ(私が休むときに代りをする人も入れれば二人だ.)


そうして私は、20代によく聴いた音楽を青空をみながらインターネットで久しぶりに聴いてみた.

私の20代は、いま私のところに来る高校生、卒業生たちよりはるかに世間を見ていなかった.
カンタンに言うと、サンスクリットという言葉の文学作品を読むことと、
その他の外国語をかたっぱしから習得することと、平行棒、そして、酒、といった生活だった.
(「平行棒」 は、6種目のうちで最も好きな器具だった.)

中島みゆき、という歌手もよく聴いた.といっても、私が知るのは、「熱病」 とかの時代だけだ.
「シュガー」 という曲も知っていた.それを20数年ぶりに聴いて驚いた.




歌詞の中で、
一緒に暮らしている男の、なつかない連れ子がその男と同じ目をして自分をさげすんで見る、
という部分がある.



日本では、内縁であろうとなかろうと、相手の連れ子を虐待する報道が頻繁におこなわれる.
中島のその歌も、まさしく、「日本によくある事例」 を歌ったものなのだ.
しかし、その 「シュガー」 という踊り子は、アメリカ人の設定である.


私は、アメリカでの、継子の扱われ方の状況を知らないが、
スウェーデンのでのそれなら知っている.むろん、日本とはまるでちがう.


中島の想像力も、所詮は、日本のできごと内のものだったのだ.



どうせなら、日本人に、
「あいつと同じまなざしなのに、あいつとちがって私にやさしい子」 を歌ったほうが新鮮だったろうに.




これからの若者たちよ、
世界を見よ


きみの想像力、創作力も、
どれだけ未知の世界にわけいったかにかかっているのだから.



s

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