異人に対して
- 2009/07/24(Fri) -
私はいま、日本の南西の端の離島に住んでいる。島民は220と公称しているが、実際は、もっと少ない。

島の人々は、内地からの人間を簡単には受け入れない。自然な感情だと思う。

スウェーデンでは、私は、至るところで歓待された。それは、外国人に対する、我々日本人ももっている、普通の礼儀だったのか。

それとも、スウェーデン人独特のこまやかな友愛の気持ちの表れだったのか。いまもよく考える。

私が出会ったスウェーデン人たちは、大学関係者・学生たちだったから、そこに偏りがあったかもしれない。

おなじ、ヨーロッパ人でも、ドイツ人たちは、確かにずっとざっくばらんだったが、ずっとそっけなくもあった。

イギリス人の女性は、「スウェーデン人の男はタイクツ」 と言ってニヤリとした。

フランス人の女の子は、「ヨーロッパへようこそ」 とスウェーデン3年目の私に英語で慇懃に言った。彼女は確かに 「丁寧で愛想よかった」。

スウェーデン人の女性たちは、無駄な愛想はなかった。だれもが、そうだといえる。しかし、態度に虚飾もなかった。

それが、私には、居心地よさになっていたのだ。

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(本記事は2007年3月2日に、沖縄に来て最初に住んだ離島にて書かれた.)

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