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人間嫌い
- 2016/04/26(Tue) -
私がスウェーデンから学位論文を出しに来た日本で日本のアカデミズムに失望して大学を去り、南の離島に移り住んだのは、スウェーデンのように美しい自然があり、スウェーデンのようにほどほどの人口密度の中で生きたいと思ったからだ。そして、寒さの極はスウェーデンで十分堪能したので、今度は暑さの極を知るべきだと思ったからである。

チェルノブイリなど、世界の立ち入り禁止区域では、絶滅危惧種の野生動物が劇的に増加しているという。ニンゲンがいないことで、野生動物のサンクチュアリになっているらしい。野生動物は放射能の危険は理解できないにせよ、種の個体数が増加しているということには専門家で解釈に異論があるそうだが、言えることは、自然界にとっては、ニンゲンが最悪の存在であり、それがいない場所がヒト以外の種にとっては住むのに最適な場所だということであろう。

「ニンゲン嫌い」 と言うと、何か偏屈な精神の持ち主であると表白しているようで言いにくいが、私は、これからは、堂々と言ってみよう。そう、私は、ニンゲンができるだけ少ない場所に住みたかった。もちろん、中央アジアの大学職も得たが、単年契約更新、という条件だったので途中の日本の最南西端に止まっただけだったのだ。

コンピュータもタブレットも使うし、酒は毎日飲むし、好きな食べ物も多いが、できるだけニンゲンとはかかわりなく生きたい。成長努力する若者と話す程度のニンゲン付き合いで済まし、自分の肉体を使うことで生活の資をいただき、地位とか名誉に付随する感情は味わうことなく生きたい。北ヨーロッパのスウェーデンではほぼそう生きてきたし、いまも、アジアの南の離島でそう生きている。これが、私というヒト種の存在の自然のありかたなのである。

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