2015 08 ≪  09月 123456789101112131415161718192021222324252627282930  ≫ 2015 10
スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
好悪の感情
- 2015/09/24(Thu) -
人類より優れた感性をもつ毛者たちにも、好悪の感情は確かにあるようだ。


20150303-223030.jpg


このふたりはきょうだいのオスで、まだ生後1年2か月である。


20150208-050156.jpg





一方、




これは


20150818-082012.jpg


我が家で、最軽量、最小でありながら、もっとも年長の、我が家のクイーンである。


当然、他のすべての毛者たちを気迫で圧倒してまかり通っているが、


この、最年少の男子ふたり組のうち、

20150220-174603.jpg



これは

20150301-222640.jpg

元気で、だれにも遊んでくれとつっこんでゆき、私が台所に立つと真っ先に私の横に来て刺身をねだるワンパク小僧。


ニンゲンの世界にも、どこの家庭にもいるであろう、元気のよすぎる男子で、親戚が集まった時などには、多少、叔父さんたちからうるさがられる子どもと似ている。



一方、

これは

20150814-212114.jpg

上記きょうだいと取っ組み合いをしても、常に受身で、くれば相手をする、という立場。

集団でいても、よく食べよく遊ぶが、度を超すいたずらはそうそうしない。







かくして、


いま、

我が家のクイーンの格好の遊び相手が、この、下の子

20150120-231833.jpg

なのである。

空気よめない元気一辺倒の子は、どうやら、気難しいおばさんには好かれないようである。



スポンサーサイト
この記事のURL | 世界 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
夜空の下で
- 2015/09/24(Thu) -
時計の短針が水平以上になった夜、猫の魚を買いに外出した。





暗い夜空の下、銀行の預金勧誘ポスターを観て、おもう:




この地上に、こんなふうに、知性も感性も不完全な生き物が横行している、




この世界は、奥さんに水をぶっかけられていた古代の哲学者のころと、なにもかわっていないのだな、




むしろ、そんな、知性感性不完全生物がますます力だけは強大になり、いくつかの分野で同胞のためになる技術知識が開発されたとはいっても、



その、ほとんど大部分は、その生物が生まれたころと同じ苦悩や過ちを持ち続けているのだ、







インターネットやテレビでどんなに身近な知識が大多数民衆に浸透し、数百年前には未知だった健康や自然に対する知識が常識化してきていると言っても、







すでに、古代ローマのカラカラ帝浴場にあったファルネーゼのヘラクレス像のように、





健康で美しい身体はなにかとは、とっくの大昔から知られていたし、それを具現したニンゲンもいたはずで、




この、知性感性不完全な生物たちは、数千年くらいのスパン、つまり、私たちが想像できる長さの時間では、なにも進化発展していないに等しいのだな、








というようなことがわかった。





知性感性不完全な生物の世界に反吐を感じるから、私は、せめて、感性くらいは率直で見事な毛者たちといるのかもしれない。






20150923-200338.jpg

20150924-213319.jpg

20150923-200405.jpg

20150917-134537.jpg

20150212-173837.jpg

20140824-210211.jpg

20150120-231606.jpg

この記事のURL | 世界 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
秋の俳句
- 2015/09/22(Tue) -
私がいまいる沖縄の離島にも、昨日、秋の風が吹き初めた.

あきらかに朝日の力がゆるやかになり、風に涼しさが宿った.それは今朝も続いている.

暑さがあったからこそ、この変化を感じとる.


☆ ★ ☆ ★ ☆



私には、昔、つまり、スウェーデンに行くまえ、俳句を詠んだ恋人がいた.

私がスウェーデンに行くと決まった夏の終わり、彼女は、秋と、二人で歩いた早稲田近辺の風景を読み込んだ句をつくった.私は、スウェーデンにいる間からもう彼女には連絡しなくなったが、彼女の句は、スウェーデンの冬迫る前の秋の日差しの下でも、いま、沖縄の炎熱のあとの秋の気配の下でも、口ずさむものになっている.




人間の精神もまた、美しいものなのだった.



t


20110907
この記事のURL | 我が基層 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
同棲者たちの昼
- 2015/09/17(Thu) -
きょうは私がほぼ2週間ぶりに休みで家に昼間いる。



私の同棲者たちは、全員が、まどろんで、或いは、熟睡している。

時に場所を変えつつ、うつらうつらしている。



私が通常帰宅する夕方は飢えた獣たちの修羅場と化している家が、いま昼下がりはしいんと静寂が支配している。




できれば、この状態は、夜半に訪れてもらいたい。




こやつらに騙された気分である。

























この記事のURL | ある点描 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
キッチンペーパーぐらいのおかげで
- 2015/09/14(Mon) -
猫にレバーを焼いてやろうと、まな板にキッチンペーパーを敷いて



豚レバーを切り始めた. よくやる行為だ



が、きょうは、別のメーカーのペーパーを敷いた.




レバーを切るたびに、切り身の下に紙の薄表面が貼り着いて面倒なこと夥しい.




要するに、この用途では、使えないキッチンペーパーだ、ということだ.








このように、




人にも、




使えない者がいる、







ということを、同様に言ってもよいかな? いいだろう? 言おう.






キッチンペーパーの材質や製法が違うように、






人も、受けた教育や出会った人によって、行動様式や倫理観やその他諸々違う.







しかし、世間で、人に 「使えない」 と言うと、なんだかかこっちが不徳義漢の大悪党のような印象を周囲に与えてしまうが、







今後は、はっきり言うぞ、






「あの人は (or あなたは) この仕事には使えない」






と、







人にも.






20130612-153455.jpg
(写真猫と本文とは関係ありません.)

130710
この記事のURL | 次世代 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
911
- 2015/09/11(Fri) -
14年前のきょう、私は、スウェーデンから日本へ空路で来た。






ウプサラ大学の学生寮を8月末日で出ることになっていたのだが、




夏の、日本― スウェーデン間が最も航空運賃が高い時期であり人気の時期でもあったため、




飛行機がとれず、




私は、コリドーのつきあたりの、スウェーデン人女子学生のロッタの部屋にころがりこんでいた。




ロッタは、短い金髪に浅黒い皮膚で大きな目をした元気な娘だった。



自分のベッドを私に、好きに使って、と言って、自分は、友人の家に泊まったり、ときどき、



部屋で買っているコモドオオトカゲに餌をやりに来たりした。



体調1メートル以上はあるオオトカゲを学生寮で飼っていたのである。



私の猫などは、かわいいものである。










そうして、9月10日に、急遽私に連絡があり、明日の便に欠員が出た、というので、





私は急ぎアーランダ空港へ向かったわけである。





日本への帰路は、平穏だった。





しかし、成田に降りると、同時刻に、アメリカでテロ攻撃があった、と驚天動地の大騒ぎであった。


私のスーツケースも全部あけられた。


成田エクスプレスの中でも、そのニュースでもちきりだった。





もしかしたら、




日本へも爆破攻撃をする予定だったテロリストが、やーめた、といった結果、



スウェーデンから日本への便が急遽あいたのかもしれない。









私の帰国とは・・・・・・









あの日は、沖縄のきょうほどすがすがしくなく、








蒸し暑い八重洲の騒々しさと雑踏の中に迎えにきた人の美しさだけが印象にいまだに残る。





sverigeflogsta 002
(スウェーデン時代によくスペイン人とまちがわれた筆者.学生寮裏の木陰で.)
この記事のURL | 我が基層 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
難あればそれ集中
- 2015/09/07(Mon) -
ヒトが、自分自身を理解しないこと とか



ヒトが、私には明らかなことも見えないでいること とか



ヒトが、自分や他者に害意あるいは排除攻撃意思をもっていること とか



ヒトが、周囲とのかかわりで我利のために何事かをニグレクトしていること とか






そのようなことどもは、


ヒトの習性として当たり前なのであり、私が他人をそう観ずるように他人も私をそう判じているはずであり、







大事なこと




私がなすべきこと は






それらを超えて ヒトとのかかわりを だれももう愚かにならないようにまとめることを目指して頭脳を使い努力すること なのだ








というようなこともようやく 60近くなってわかる夏のおわりごろ.






無垢な野良子猫さえ憎んで排除し叩き殺そうとするニンゲンがいるのがこの世.





しかし、街猫たちの 美しさは 不変.





20141019-201841.jpg

20141019-232452.jpg

20140912-222306.jpg
この記事のURL | いまも | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ねばねば体質 日本
- 2015/09/04(Fri) -
どんな人間にも自意識があるものだ。ないのは、意識のない人か、宗教的境涯にある人か。後者は、私の知らない境地なのでわからないが。

自分はこの会社の社員だ、とか、この部署の管理者だ、とか、こんな地位にある、とかで、人は自分を意識し、自意識にそぐわない態度を示してくる他人には激怒し、拒絶、排斥するものだ。

私はそういう行為自体は、極めて人間的なので、別に当たり前のことだと思うが、私にも、「くだらない」 と思えてしまう他人の自意識が見えてしまうのもまた当然なことだ。

しかも、私が 「くだらない」 と思うことは普通の日本人のそれよりやや多いようだ。みんなが持ち上げている人でも、なんとも思えないケースが多いから。

◇◆◇◆◇◆


私がウプサラ大学中央図書館に勉強机をもっていたころは、「ヨーロッパの北の中心で勉強している」 という自意識は確かにあった。それが 「自負」 となり、励みにもなった。だから、己の地位に慢心している他人をも、あんまり冷笑してはいけないな、とも思う。その人には、励み、になっていることななのだろうから。

しかし、馴れ合い、が多いのもまた日本人の体質だ。スウェーデンでは、実力主義、本質主義、が徹底していた。能力のあるもの、本質的に優れているものが正当に扱われていた。それが、ノーベル賞を生んだ国、国民が政府を信頼する度合いの最も高い国、人を思いやる心をだれもがもっている国、の特質だった。

おなじニンゲンでも、人種の違い以上に、彼我の距離は遠い遠い……



m


(本記事は2008年4月24日に書かれた)
この記事のURL | スウェーデンという国 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。