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両通行のコミュニケーション ── スウェーデンの新聞記事(i)
- 2010/09/19(Sun) -
----------スウェーデンの新聞よりの翻訳----------

  
日本人にしては大柄なあるジャーナリストの友人が私を横浜の自宅に招いてくれた。中華街を案内してくれるという。中華街なら私も聞いたことがある。ちょっとキケンなところらしい。若いJanssonは,そこで1杯の中国酒のせいで記憶を断って恋人を棒に振ったのだ。
  そのジャーナリストと会うための準備として,私は,彼と私が出会ったある会議で彼が私にくれたファイル一冊分の彼の記事を読むことにした。文献リストの中には,彼の自著『グローバリゼーション』があった。
  それが日本語だとわかるまでには,私はちょっと時間がかかった。日本人は,意味が明瞭な場合は,外国語を翻訳しないのだ(彼のその他の使用文献は英語で書かれていた)。東西南北くらいしか私にわかる単語のない日本語は,外国語を採り入れることがさかんなのだ。しかしまた一方で,日本人は r 音を l 音に発音したり,その逆をしたりするために,逆に私たちは,この理解不能な言語を,「鯨がほえるから朝九時だ」などの語呂合わせを利用して学ぶことができるのだ。
  日本へくるスウェーデン人ビジネスマンは,日本語のコースに出たり記事を読んだりして準備する。そうやって,日本には奇妙キテレツなことが待っていると心の準備をしてくる。異なる文化,異なる儀式があるのは当たり前なのだから。私自身もまた,特に歴史に時間をかけて準備してきた。それによれば,西暦紀元前13万年前に,最初の日本人の祖先が日本の島々に現れたらしい。彼らは,石を焼いてマンモスや象の肉を食べ,現在の「典型的な日本式」什器とはおよそ異なる装飾的な土器を製作していた,ということも学んだ。そうしたことから我々は徐々に日本に親しみを持ち,日本の現代に至るまでの発展を学び,自分たちと日本が実はあまり大差がない,ということもわかるのだ。
  私の友人のジャーナリスの奥さんは,日本人の「非典型」だった。彼女は,表現力が豊かで,感情の発露が大きく,外交的だった。それは,日本人の本来とはまったく異なるものだ。私と同行したヨーロッパ人たちは,彼女が手話の教師であると知って,その彼女の特異性に納得できた。さもなければ,彼女はただの奇人と思われていたことだろう。
  グローバリゼーション,つまり,「世界化」とは,まさに両通行のコミュニケーションだ。私たちは日本に来た。当然,あることに関しては偏見があるだろうし,あることに関する知識が欠如してもいるだろう。日本人は,周囲のアジアや西欧を理解したいと思い,現実にそれを実行している。自らがアジアの盟主であると思い込んだ結果のある時期の悲劇的な経験を経て,日本は世界の7つの経済大国の一つとして,また民間レベルでは海外旅行という手段で,周囲と西欧を理解している。西欧人としては,彼ら日本人がしていること以上のことを要求する必要はないだろう。日本人は,好奇心をもって対象を学び,それを利用したり楽しみに供したりすることができている。
  で,さて,私たちの横浜でのキケンな経験のほうはどうなったのかって? 日本人の友人たちも私たちも,フカヒレスープでとてもやっかいな経験をしたので,なにかアブナイことを他にもしたかもしれないが,覚えていないのだ。
  帰途,郊外の電車に乗っているときに,私は,車内で眠っている日本人に穏やかな視線を向けていた。かつて,私は,電車で眠る日本人をゾンビに喩えた。どうしてそんなふうに私は思ったのだろう。日本人も私も同じだ。ちょっと疲れた人間,というだけなのだ。
----------Dagens Nyheterよりの引用終り----------

(この筆者であるスウェーデン人記者は,かつて「東京のゾンビたち」("Zombier i Tokyo")という記事を書いている。)


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"Ni ska älska mer, japaner" ── スウェーデンの新聞記事(iii)
- 2010/09/19(Sun) -
タイトルは、スウェーデンの新聞記事の見出しそのままで、意味は
「日本人たちよ、もっと男女で愛し合いなさい」.

日本とは違い、いわゆる 「セックス産業」 が消滅している国の言葉として聞くべきだ.


日本では、セックス産業が当たり前視されている。手っとり早くお金を稼ぐために従事する女性も多いのか.
テレビでは、通うのが当然のごとく、芸能人がそのような店の紹介をする番組まである.



----------スウェーデンの新聞よりの翻訳----------
日本では、結婚した男女の1/3が1か月以上セックスを行っていない、と厚労省は統計で把握した.

19%の夫婦が1年以上親密な接触をしていないし、セックスレスの夫婦のほぼ半数と同棲カップルの1/3が、
性交渉はめんどうくさい、と回答している.

日本政府は、これ以上人口の減少が深刻にならないように、セックスの問題をより明るい場所にだして議論するよう促している.
----------Aftonbladet よりの引用終り----------



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