生産力 再び - 『めがね』 のようではなく!
- 2008/11/22(Sat) -
ここ、沖縄県南部の離島にも秋が経過しようとしている。

私のところに遊びにくる子どもたちも、服装がまちまちだ。

大学受験生は、ジーンズに膝掛け、上着を着て本を読んでいる。内地と似ていよう。
中学生は、下は長ズボンでも上はまだTシャツだ。
小学生は、下は半ズボン、上が長袖Tシャツだったりする。
この子は、ついおとといまでは裸足でゴムぞうりだった。


* * * * *


「沖縄に行く」 というと、たいていの人は、バカンス半分で移住するのだとおもうらしい。
それは、内地からの移住者を迎える沖縄の人の感覚でもあるようだ。
「え? ひょっとしてナイチャー(内地の人、の意味)?」 と眉をひそめる地元人は多い。
いっぽう、私を見送った内地の友人知人たちも、私がここで遊蕩三昧の暮らしをしていると思っているらしい。
知り合いの子どもまで、私に東京の食品を送ろうとした親に 「○○さんを甘やかさないほうがいい」 と言ったそうだ。



映画 『めがね』 のせいで、ここの土地では、みんなあんなふうにのんびり過ごしていると思われているのかもしれない。



私はといえば、日々6~8時間身体を使って、生活の資を稼ぐほかは、地元の、遊びにくる子どもの相手をしているだけだから、
確かに、ぼーっとしている時間は多い。
こんな記事を書いている間も、受験生は私の家の机で勝手に勉強している。



そんな子どもたちを見ていて
身体を壊して学位論文を中途でやめた私
沖縄の環境保護のNPO団体の不勉強さに呆れた私
それでも、自分独りでは住んで1年の土地で何も始められないでいる50歳の私も
そろそろ頭脳を再び絞れそうな気がしてきた。



自分が愉しむために。


自分自身が、気持ちよく生きるために。


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