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行ってみるとよい
- 2007/03/29(Thu) -
私のこのブログのようなものも訪れる人がいるのは、きっと、スウェーデン、およびスウェーデン人に関心のある日本人がいるからだろう。

日本にいるスウェーデン人は、あまり目立たない。スウェーデン人の性格からして、日本人に埋没してしまうことが多いとおもう。

しかし、スウェーデンに行けば、そんな彼らが集団でいるのだから、壮観、である。

スウェーデンに行ったことのない人は、行ってほしい。郵便局のカウンターへ、あるいは、下りエスカレーターで老人の手をとる若者、遠くからでも人が来ればドアを開けて待つ人々、酒に慎み深い人々、挨拶を穏やかにしてくる見知らぬ人々、ぐずっている子どもに金切り声を上げず優しく語りかける母親、レジの先頭でつり銭の勘定ができない老人を優しい目で見つめる人々……、などの集団だからだ。

1人を見ただけではわからないことが、集団を見るとよくわかる。あの国民の美質が。


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野蛮な生物
- 2007/03/21(Wed) -
日本人同士でもわかりあえない人、話が通じない人というのは私の周囲にこれまでにそれなりにいた。

その理由は、単に趣味と人生観の違い、ということが明瞭な場合もあるし、互いをとりまく職業や組織の中では 「常識」 と思えていることが実は別の職業や組織では通じない、ということが原因のこともある。

私がスウェーデン人にいたときに、そんなふうに 「対立」 したことがあったかと振り返ってみて、……まあ、なくはなかったが、その度合いが日本でよりもずっと少なかったのに驚く。


単に、彼らスウェーデン人が、他人の意見を聞く耳をもっていた、というだけのことなのか。

日本の政治討論番組で、相手の主張を聞こえなくさせるがごとき大声でまくしたてる人がいるが、たとえ番組がそれで盛り上がっているのだとはいえ、私は、野蛮で無知な動物のほえ声にしか思えない。

スウェーデンでは、相手がしゃべっている最中に重ねるように自説をまくしたてる人物は、周囲から明確に非難される。

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抜けられないのか
- 2007/03/19(Mon) -
日本の南の離島に来て、やっぱり、身体を使う部分が増えたとはいえ、4割近くが 「英語」 にかかわる仕事だ。

日本にいるかぎり、「英語」 と離れることはできないのか。

確かに、20代は、英語がなぜかどんどんわかるようになり、英語に無限の味わいを感じていた。

しかし、その興味は、本格的に研究者になりかけてからは急速に消え、スウェーデンにいた間に完璧に消滅した。スウェーデンでは、スウェーデン人やスウェーデン語のわかる外国人とはスウェーデン語で話し、スウェーデン語のわからないドイツ人とはドイツ語、ロシア人とはロシア語ですませていた。フィンランド語も勉強した。

でも、帰国したら、指導教官から論文はドイツ語ではなくて英語にせよ、と言われ(彼はドイツ語で書いていた)、アルバイトの予備校教師も英語を教え、会社でも英語の図書、そして、ここでも、英語の文献を読んでいる。

日々つきあう言語には、何か、日々、脳に刺激を与えるものがあり、そこから得る 「滋味」 みたいなものが、頭脳・精神の成長には必須なのではないか、と思える。

え? ここの、南国の方言ではだめなのか、って?
うーん…

なんとなく、私の頭は、もう、印欧語でなければだめなように思える。もう、私は、抜けられないのか。
……まあ、それもいいかぁ^^


k


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Tシャツ
- 2007/03/06(Tue) -
私の隣の部屋のニーナは、冬でも共同リビングやキッチンではキャミソールでいるような娘だった。

そのニーナがあるとき、紫色のTシャツを着ていた。私が見る最初で最後の彼女のTシャツ姿だった。それは、彼女が属する、大学の化学専攻科のマークが前面に大きく入ったものだった。

いつもと違い、彼女がとても幼く見えた。


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